>> 「有頂犬変」
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>> 「変事棚所台館魔紅」
>> 本のインフォメーション
*** 有頂犬変 ***
あっちもモフモフ。
こっちもモフモフ。
・・・・・・私もかわいい ペットが欲しいな
そうだ!
ペットを手に入れようとがんばる天子の小話。
*** 第二回幻想飼い主の会 わんにゃんの集い ***
「第一回幻想飼い主の会」から早一年・・・
今年も集った主たちは
新たなメンバーを迎え
今回も理不尽の限りを尽くす・・・・
・・・・・・だから私たち犬じゃありませんて・・・・
今年もやります、ケモノたち(と傍若無人な主)の祭典。
あわれなるケモノたちの運命や如何に!?
*** 常日る居のんわやもに処なん此は或 変事棚所台館魔紅 (SS) ***
「冷える事」
呟いた当の御仁、さっぱり涼しい御顔で在るが、
チヨコチヤンクスコオンをば焼き終へ火を落として居るオオブンの傍を離れぬ処を見ると、
矢張り寒いので在らう。
調理台に腰と片手を預け、手持ち無沙汰な物憂い風情。
冬の闇より部屋を隔つる窓硝子、其に洋燈の火灯りは照り、
眺むる咲夜の顔をば映し浮かばせて居る。
咲夜、後れ毛を整へ。
弾みで踏み変えたる其の足元、無闇とぬくぬく、
ふわふわ為た物が触れる。
附いて来居た事を初めて思い出し、咲夜はさくやわんを見下ろした。
創想話の、
「氣に操られた程度のSS
~あるいはさくやわんのいる日常」
「図書館で踏み迷う程度のSS
~或は続・さくやわんの居る日常」
「子供部屋で紅い霧に囚われる程度のSS
~或は続々・さくやわんの居る日常」
「客人にかこつけてだらだらする程度のS
~ 或は続々々さくやわんの居る日常」
から続く、一野干の紡ぐ紅魔館物語。
廃獣(ケモ)ララバイ
■イベント:12月29日(月)コミックマーケット75
■サークル:「世界の鱈市場」
■スペース:西し-08bにて頒布
■タイトル:『廃獣(ケモ)ララバイ』
■内容 :ケモケモだらけの一冊。
■描き手&書き手:おおかみいぬ、桜巡りしろう、一野干(SS)
■ページ数:32ページ
■頒布価格:500園也
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